足関節を捻る時は、関節の形体的問題もあってほとんどが内返しに捻ります。

内返しの捻挫をすると外くるぶしの前、下、後ろの靭帯が伸ばされたり断裂することもあります。

また、靭帯の付着部の外くるぶしの骨を剥離することもあります。

足関節周りが腫れたり、指などで押してみるとたいへん痛いです。

損傷程度にもよりますが、足関節を動かすことも困難だったり歩行も困難になることも多いです。

最近は、捻挫すると病院に行く方が多いです。整骨院・接骨院に行く方が減りました。

病院に行くとレントゲンを撮り骨折が有るか無いかの確認と、もっと詳しく診る病院では靭帯の損傷度合いを診たりもします。

ほとんどの病院では軽症であれば湿布を張って様子を見るようにと言われます。症状がひどい時にはギブス固定をするか手術を行います。

レントゲンにうつらないような微細な骨格のずれを整復して、関節の周りの筋肉の緊張を取ります。

上記以外に手技との併用で特殊電気療法と日本古来からのほねつぎの固定方法を行うこともあります。

骨折していないから捻挫だからよかったと軽視していると関節がゆるくなったり、痛みがなかなか取れなかったりします。

特にスポ－ツをされている方で早期復帰を望まれている方はご相談ください。

和歌山市、岩出市、紀の川市、海南市、有田市、有田郡、田辺市など和歌山県全域のみならず、泉南群、阪南市、和泉市、泉佐野市、貝塚市、他県からも多くの患者様にご来院頂き、成果が出ておりますので安心してご来院下さい。